2024年《最新》主婦年金が廃止に向かっている事について解説【年金の闇】

第3号被保険者、いわゆる主婦年金の話題が今熱い。

どうやら廃止に向かっての動きがあるようだ。

第3号被保険者とは年収130万円未満の配偶者がいる20歳以上60歳未満の人が受けられる制度である。

なので働いていない主婦に対してのバッシングの声が凄い。

働いていないのに年金が貰えるのがおかしいという意見が多いのだ。

まもなく106万円の壁も、話題になっている。週20時間以上、月収8万8000円、これまで101人までの従業員数だったが、2024年の10月から51人の従業員数と変更になるようだ。

第3号被保険者、いわゆる主婦年金の制度がなくなった場合、負担額は年間28万円程度となる。

ちなみに、ハローワークで失業保険を受給する際、初回の説明会に参加をした際の話をしよう。

年金事務所の人が話す時間があるのだが、ここでは第3号被保険者の説明が一切されていなかった。

かわりに、年金を収めて下さいとの説明があり、振込用紙が渡される。

もちろん、今の制度だとサラリーマンの主婦は第3号被保険者に加入が失業保険受給中できるので、手続きが全く異なる。離職票を夫の会社に渡せば手続きをして貰えるのだ。今の制度では主婦は払う必要がない。

この、第3号被保険者の制度が出来たのは1986年で働く夫を労う主婦のために出来た制度だ。今の時代には全く合っていない制度なので近日無くなるだろうという噂がある。